洋楽

ドナ・サマー「ホット・スタッフ(Hot Stuff)」

Donna_Summer

ドナ・サマー「ホット・スタッフ」

1970年代後半、ディスコの女王として一世を風靡したドナ・サマー。その代表曲のひとつ「Hot Stuff」は、ディスコの枠を超えたサウンドで彼女のキャリアをさらに飛躍させた一曲だ。力強い歌唱とギターリフを前面に押し出したサウンドは、同時代のディスコソングとは一線を画し、ロックファンをも魅了した。

曲の概要

「Hot Stuff」は1979年にリリースされたアルバム『Bad Girls』に収録され、シングルとしても発表された。従来のストリングス主体の華やかなディスコ・サウンドに加え、ハードなギターを導入したことが特徴的である。歌詞は、愛や情熱を求める女性の欲望をストレートに表現しており、ディスコの熱狂と肉体的なエネルギーを象徴している。まさに“熱い何か”を求める、タイトル通りの楽曲といえる。

作詞・作曲とプロデューサー

「Hot Stuff」はピート・ベロッテ、ハロルド・フォルターメイヤー、キース・フォーシイの3人によって作詞・作曲された。ベロッテはドナ・サマーの数多くのヒット曲に関わった名プロデューサー兼ソングライターであり、この曲でも彼女の持ち味を最大限に引き出している。プロデュースはジョルジオ・モロダーとピート・ベロッテが担当し、電子音と生演奏を融合させることで斬新なサウンドを実現した。また、エレクトリック・ギターには元ドゥービー・ブラザーズのジェフ・バクスターが参加し、ディスコにロックのテイストを加える重要な役割を果たしている。

チャート

「Hot Stuff」は全米ビルボード・ホット100で1位を獲得し、3週連続でその座を守った。さらに1979年の年間チャートでも第7位にランクインし、グラミー賞「最優秀女性ロック・ボーカル・パフォーマンス賞」を受賞するなど高い評価を得た。全英シングルチャートでは11位に入り、世界中で大ヒットを記録。ドナ・サマーの人気を決定づける代表曲となった。

ミュージック・ビデオ

当時の「Hot Stuff」には、現在のような本格的なミュージック・ビデオは存在しない。しかし、テレビ番組やライブ映像で披露される彼女のパフォーマンスは強烈な印象を残している。煌びやかな衣装に身を包み、情熱的に歌い上げる姿は、まさに“ディスコの女王”の名にふさわしい。近年ではリマスター映像やライブパフォーマンスがYouTubeなどで公開されており、当時の熱気を現代でも味わうことができる。

Donna Summer -- Hot Stuff Video HQ

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