
バナナラマ「第一級恋愛罪」
1987年、イギリスのガールズ・ポップ・グループ、バナナラマがリリースした「第一級恋愛罪(Love in the First Degree)」は、軽快なサウンドとユーモアを交えた歌詞が魅力のダンス・ポップナンバーだ。80年代のサウンドとファッションを象徴する1曲であり、彼女たちの人気を世界規模に押し上げた代表曲のひとつとなっている。
曲の概要
「第一級恋愛罪」は、自分が恋に落ちたことを“有罪”だと例える、遊び心あふれるラブソング。アップテンポでノリの良いリズム、明るく洗練されたシンセポップのサウンド、そして3人のメンバーによるハーモニーが心地よく重なり、聴く者の気分を一気に引き上げてくれる。恋愛のドキドキ感と軽妙さがうまく融合した、80年代らしいポップソングだ。
作詞・作曲とプロデューサー
この楽曲は、当時バナナラマの音楽を支えていたプロデュースチーム「ストック・エイトキン・ウォーターマン(Stock Aitken Waterman)」によって作詞・作曲・プロデュースされた。彼らはカイリー・ミノーグやリック・アストリーなどのヒットでも知られており、バナナラマの中でも特に商業的な成功を収めた作品群を手がけたことで知られている。
チャート
「第一級恋愛罪」は、イギリスのUKシングルチャートで最高3位を記録し、アメリカではBillboard Hot 100でも30位以内にランクインするなど、世界的にヒットした。バナナラマにとってはキャリア後半を支える重要なヒットのひとつとなり、アルバム『Wow!』の成功を大きく後押しした楽曲でもある。
ミュージック・ビデオ
ミュージック・ビデオでは、刑務所を舞台にしたコメディタッチの演出が印象的で、グループのメンバーたちが「恋の罪人」として登場するユニークな構成になっている。ポップでカラフルな衣装や演出は、当時のMTV時代の映像文化を象徴するものであり、視覚的なインパクトも楽曲のヒットを支えた要素のひとつとなった。
「第一級恋愛罪」は、バナナラマの軽快さとストック・エイトキン・ウォーターマンのヒットメイキング能力が結びついた、まさに80年代ポップの名曲と言える。今聴いても色褪せることのないキャッチーさと、愛らしさに満ちたこの楽曲は、当時を知らないリスナーにも届く普遍的な魅力を持っている。
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